株式会社エマリコくにたち

拝啓、うまい!に背景あり

社長のBLOG

2017.11.10

遊び~る =小売店のこと

拝啓 東京農業を応援いただいている皆様

野球の話題。

横浜ベイスターズが日本シリーズにじつに19年ぶりに出場したのは、神奈川県出身者として嬉しいことでした。(私自身はベイスターズファンではありませんが…。喜んでいる同郷人が多数いました。)

で、横浜ベイブルーイングという若いクラフトビールメーカーがありまして(⇐KUNITA-CHIKAで飲めます)、横浜スタジアム内で販売している横浜ベイスターズビールもプロデュースしているらしいんですね。

それで、日本シリーズが決定!となったその夜、関内の横浜ベイブルーイングの直営店でお客様にも呼びかけて、盛大にビールかけをやったというのです。それも、自分たちが作ったビール、つまりは高価なクラフトビールで、です。
クラフトビールで祝勝会とは、破天荒です。

話は変わりますが、野球つながりで。『ビール王国』という雑誌を読んでいたら、こんなフレーズが。

「ビール造りに野球のバットを使えないかな?」

コエドブルワリーの挑戦記のなかで、アメリカの有名ブルワー(フィールドワークブルーイングのアレックス・ツウィート氏)が発した言葉として紹介されていました。

で、実際のところは、バットに使われている甘い香りのするアッシュという木材から、ビールに使える香りを取ろうという意味だったとのこと。

これを聞いたコエドブルワリーの樋代卓矢氏はこう思ったそうです。

「なんとエキサイティングで自由なのだろう」

このアイディアをヒントに、コエドブルワリー(⇐KUNITA-CHIKAで飲めるかって?もちろん!)ではヒノキを使ったビール「ガッツポーズ」を作り、人気を博したということです。

野球とビールに関連した2つのケースを書きましたが、クラフトビールというカテゴリの周りには、こうした遊び心溢れる人たちがたくさんいるのです。

そして、そうした業界に最近触れているためか、青果業界には遊び心が足りないように感じています。

ビールと違って素材そのものを扱っているので、やむを得ないようにも思います。でも、「なんか楽しそうだぞ」という雰囲気がないと多くの人を惹きつけることは難しいのではないでしょうか。

ということで、青果販売というカテゴリにおいても、面白いアイディアをどんどん実行していきたいです。

青果業界をもっと楽しく、面白く。

ぜひみなさんの「思いつき」も、エマリコまでお寄せください。

菱沼 勇介(ひしぬま ゆうすけ)
プロフィール

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株式会社エマリコくにたち代表取締役。
1982年12月27日生まれ。
農地のない街・神奈川県逗子市に育つ。
一橋大在学中に、国立市にて空き店舗を活かした商店街活性化活動に携わる。2005年に一橋大商学部卒業後、三井不動産、アビーム・コンサルティングを経て、国立に戻る。NPO法人地域自給くにたちの事務局長に就任し、「まちなか農業」と出会う。2011年、株式会社エマリコくにたちを創業。第3次国立市農業振興計画審議会委員(2016年)。

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